野菜作り初心者でも失敗しないおすすめ貸し農園を徹底解説!【シェア畑・マイファーム・市民農園】

シェア畑の始め方

家庭菜園、野菜づくりを貸し農園で始めたいと思っていますが、どこがおすすめですか?

このような疑問にお答えします。

  • この記事の内容
    ・手軽に家庭菜園、野菜づくりを始めたい
    ・貸し農園のメリット&デメリット
    ・必要になる費用
    ・おすすめの貸し農園を知りたい
    ・貸し農園の始め方

家に野菜づくりするための十分なスペース、畑がないけど野菜づくりを始めたいと思っている方向けに、畑のスペースを借りて家庭菜園や野菜づくりを始められる貸し農園についてご紹介します。

 

初心者でも挫折しないおすすめ貸し農園を徹底解説!【シェア畑・マイファーム・市民農園】

今年の夏収穫できた野菜たち

貸し農園とは

まず、貸し農園についてご説明します。

貸し農園とは、都市の住民などが自然に親しむためにレクリエーションとしての自家用野菜・花の栽培を行ったり、健康や自らの生きがいのために利用したり、また、食育や情操教育の観点から幼児・児童・生徒の体験学習などの多様な目的で小面積の農地を利用するための農園[1]近年では企業の福利厚生や、食育、CSRなどの目的で利用される例も増えている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

民間や市町村が運営している畑のスペースをレンタルして、ガーデニングや家庭菜園、野菜づくりを始めることです。

趣味として始める方や子供の食育として利用されている方が多いですね。

 

貸し農園の特徴

貸し農園には、大きく2つに分けると民間企業が運営する農園と市町村が運営する農園の2つがあります。

民間企業が全国展開している農園としては、シェア畑、マイファームがあります。

  • シェア畑やマイファームの特徴
    ・経験豊富なアドバイザーがサポートしてくれる
    ・初心者から始めやすい
    ・道具や肥料が用意されている
    ・育て方の情報が豊富

体ひとつとやる気さえあれば、家庭菜園や野菜づくりに必要な道具や育て方の知識がなくてもすぐに始められますね。

作業中にどうすれば分からないときは、経験豊富なアドバイザーに教えてもらえるので初心者の方でも安心ですね。

  • 市民農園の特徴
    ・月額利用料が安い
    ・レンタルできる畑が広め
    ・畑以外は自分で用意
    ・アドバイザーがいない場合がある

シェア畑やマイファームと比べると、シンプルに畑だけをレンタルしてあとは自分で道具や育て方の情報収集をする必要があります。

その分、月額・年間利用料が格安であり自由度が高いので、すでに家庭菜園や野菜づくりの基本的な知識があり、必要になる道具や肥料を持っている中級者〜上級者向けと言えます。

 

貸し農園のメリット&デメリット

貸し農園のメリット&デメリットをご紹介します。

  • メリット
    ・家庭菜園、野菜づくりを体験できる
    ・無農薬・有機野菜を食べれる
    ・子供の食育になる
    ・ストレス軽減になる
    ・プランター、ベランダ栽培よりも成長が早い
    ・コロナ禍でもリフレッシュできる

畑のレンタルスペースがどんなに小さくても、野菜の根っこは横はもちろん、下に伸びていくので成長を妨げることがありません。

野菜たちの成長は早く、大きく育ちます。

またコロナ禍でも農園は広いので、密になることなく安心して外で遊べます。

子供の食育にもなりますので、家族でリフレッシュするには最適かと思います。

  • デメリット
    ・収穫量が多くて困る時がある
    ・時間と毎月の利用料が必要
    ・手間がかかる
    ・農園に通う必要がある

プランター、ベランダ菜園と比べると近くの農園に行く必要がありますので、ある程度の手間と時間が必要になります。

新しいことを始めるには当たり前かもしれません。

 

貸し農園に必要な費用は?

一番気になるレンタル料金や必要になる費用について、それぞれの農園でまとめてみました。

シェア畑

  • 必要になる費用
    ・入会金 11,000円
    ・月額利用料 3㎡/6,000円〜

道具や苗・種、肥料など必要なものは使い放題なので、上記以外に必要な費用は「長靴」と「軍手」くらいです。

農園にない苗や種はホームセンターやネットで自分で購入して、好きな野菜も育てられます。

2年目以降は継続割引がありますので、続ければ続けるほどコスパが良くなります。

 

シェア畑の利用料金は高いと思っている方向けに、他の市民農園と比較しながらシェア畑のコスパについてご紹介しています。

》シェア畑は高い?料金について徹底比較&検証

マイファーム

  • 必要になる費用
    ・入会金 10,000円
    ・月額利用料 15㎡/11,000円〜

シェア畑と費用面ではあまり変わりませんが、大きな違いは道具は用意されていますが、苗や種、農園によってはアドバイザーがいません。

初心者以上の方向きかと思います。

 

市民農園

  • 必要になる費用
    ・入会金 なし
    ・月額利用料 15㎡/11,000円〜
    ・道具、苗・種など 年間10,000円〜

市民農園は畑以外は自分で用意する必要がありますので、初期費用がシェア畑やマイファームと比べると必要になります。

アドバイザーがいない&育て方の情報は自分で集める必要がありますので、中級者〜上級者向きと言えます。

農園の場所によっては、人気のため抽選になることもあります。

 

初心者におすすめは、シェア畑! 

いろんな貸し農園がある中でシェア畑をおすすめする理由は、

  • おすすめする理由&ポイント
    ・無農薬・有機野菜を食べられる
    ・子供の食育になる
    ・アドバイザーのサポートが手厚い
    ・野菜づくりについての情報が豊富
    ・必要な道具・肥料が使い放題
    ・初心者でも始めやすい、挫折しにくい

シェア畑は初心者でも始めやすく、忙しくても挫折しにくいサポートや施設が充実しているところです。

道具や苗はもちろん、肥料も用意されており、困った時は経験豊富なアドバイザーに教えてもらえます。

費用面で高いと感じる方もいるかもしれませんが、習い事感覚で野菜づくりを体験できると思えばプレイスレスではないかと思います。

 

シェア畑の口コミ評判

 

野菜作り初心者でも失敗しないおすすめ貸し農園を徹底解説!【シェア畑・マイファーム・市民農園】のまとめ

貸し農園を始めるには手厚いサポート&サービスがあるシェア畑をおすすめします。

1〜2年はシェア畑で基本的な野菜づくりの知識と経験を習得して、3年目以降は市民農園で実力を試してみる!という流れでもいいかもしれません。

少しづつ行動して、野菜づくりで心も体も最高な体調ライフをはじめましょう!

 

シェア畑公式HPへ

シェア畑の利用料金は高いと思っている方向けに、他の市民農園と比較しながらシェア畑のコスパについてご紹介しています。

》シェア畑は高い?料金について徹底比較&検証

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育てられる野菜

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この記事が少しでも皆さまのお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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