野菜作りで失敗しない!シェア畑での土づくりのコツ

シェア畑の始め方

こんにちは、Cinefesparisです。

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シェア畑を始めて会員3年生になりました!上手くいく日もあれば、失敗する日もあります。そんなことを繰り返して、楽しく続けています。

  • 今まで育てた、収穫した野菜たち
    トマト、白ナス、ナス、えんどう豆、モロヘイヤ、甘長トウガラシ、ピーマン、オクラ、小玉すいか、水菜、空心菜など約50種類!収穫量は100個以上!


野菜づくりで一番大事なことって何ですか?水やり?肥料?育て方?

以上のような、野菜づくりで一番大事なことについてお答えします。

  • この記事の内容
    ・土づくりが一番大事な理由
    ・シェア畑での土づくりについて
    ・土づくりのスタートから完成まで

この記事では、野菜づくりで一番大事なこと「土づくり」について解説しています。

それは何と言っても野菜たちが成長する上で必要不可欠な土台であり、成長具合を大きく左右する「土づくり」です!

天気はコントロールできませんが、土づくりは手順さえ分かっていれば誰でも極上のお布団を野菜たちに提供できますので、ぜひ手を抜かずにやって行きましょう!

   

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野菜作りで失敗しない!シェア畑での土づくりのコツ

野菜づくりにおいて、一番大事なことは「土づくり」だと私は思います。
野菜たちの成長に大きく影響することはもちろん、成長する上で必要不可欠な基礎・土台となるからです。

それでは、「土づくり」が一番大事な理由を見ていきましょう!

野菜たちが大きく健康に成長するには必要不可欠

シェア畑で育てたジャンボ白なす

野菜たちそれぞれに必要なスペース、適度な分量と種類の肥料、適度に水を与え、良い状態・環境の土を作ることで、成長をサポートして元気に健康に育つように手助けすることができます。

この手助けを怠ると、良い土ではなくなり、途中で枯れてしまったり、病気になったり、実を付けても大きく育ちません。

めんどくさがらずに、丁寧にやっていきましょう!

 

良い土・環境が健康で元気な野菜を育てる

秋・冬に採れた葉物野菜たち

野菜たちを手間ひまかけて栽培しても、成長途中で虫に食われたり、病気なったり、枯れてしまうことのほとんどの理由がなんと「土づくり」が影響しています。

良い土・環境であれば、虫を予防でき、病気になりづらい、健康で元気な野菜たちを育てることができます。

  • 野菜たちにとって、良い土・環境とは?
    ・水はけ、水もち、通気性がある(空気と水分が良い具合に保たれている)
    ・土壌ph(酸性〜アルカリ性)と栄養バランスが良い
    ・いろんな微生物がたくさんいる

土づくりでは、上記の野菜たちにとって良い土・環境を作るための秘策がたくさん隠されています。

健康で元気な野菜たちを育てるためにも、手を抜かず、丁寧に行っていきたいですね。

コントロールできるのは土づくりだけ!

野菜づくりでは、天気をはじめ、虫たちの出没ポイント、野菜たちの育ち方など予想がつかないことばかりです。

その中でも唯一、私たちがコントールできるのは野菜たちにとって良い土・環境を作ってあげる「土づくり」です。

「土づくり」を丁寧にすることで、この先コントロールできないたくさんのことをある程度、制御・予防できます。

野菜たちの健康も人間と同じで、予防することで元気に成長します。

 

良い土づくりって何するの?

ステップを大きく3つに分けると①「ウネづくり」、②「マルチ張り」、③「肥料を与える」に分かれます。

それぞれの過程では、野菜たちにとって良い土に仕上げるための秘策が隠されています。

それでは、良い土づくりの秘策を見てきましょう!

良い土づくりのコツ① ウネづくり

手前の盛り上がっている土が「ウネ」

①「ウネづくり」とはウネ立てとも言いますが、種や苗を植えつけるために土を盛りあげたものを「ウネ」と言います。

ウネを作る=土を盛ることで水はけを良くして、雨などで肥料を流れづらくします。

  • 「ウネ」をつくる効果は?
    ・水はけを良くする(高さで水はけを調整)
    ・雨などで肥料を流れづらくする
    ・空気を入れ、土をやわらかくする
シェア畑の公式HP

良い土づくりのコツ② マルチ張り

いちご🍓を植えた時に作ったマルチ張り

②「マルチ張り」とは①で作った「ウネ」の表面に黒色のビニールをかぶせて、ウネ全体を覆います。

マルチを張ることで、雑草の防止、保温、保湿効果、病気予防、肥料流出を防ぐなど様々な役割を果たしてくれます。

  • 「マルチ」を張る効果は?
    ・雑草が生えるのを防ぐ
    ・乾燥を防ぐ
    ・温度を保つ、調整する
    ・雨などで肥料を流れづらくする
    ・良い土環境の維持
シェア畑の公式HP

良い土づくりのコツ③ 肥料を適度にまく

シェア畑内にある有機肥料(鶏糞、牛糞、油かす)

①「ウネづくり」、②「マルチ張り」が完了したら、皆さんお待ちかね!?の有機質肥料をまいていきます。

「有機質肥料」をまくことで、野菜たちがすくすく成長するために必要で不足しがちな栄養を肥料で補い、微生物を増やします。

  • 「有機質肥料」をまく効果は?
    ・成長に必要な栄養を補う
    ・成長を促す
    ・微生物のえさになる

肥料は多すぎても少なすぎても良くないので、育てる野菜たちの種類や数によって、有機質肥料をまく種類や量が異なってきますので、間違えないように丁寧にまんべんなく与えていきましょう。

シェア畑公式HP

野菜作りで失敗しない!シェア畑での土づくりのコツのまとめ

野菜づくりで一番大事なことは、野菜たちの成長の源でもある「土づくり」であり、その過程が何よりも大事であることがよく分かりますね。

野菜とはいえ、人間の成長に必要な過程とほぼ変わらないと言えます。

野菜づくりが「食育にもなる」と言われるのは、野菜づくりを通じて子供はもちろん、大人も学ぶことが多いからしょう。

健康な野菜を育てて、健康な心と最高の体調ライフを手に入れましょう!

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この記事が少しでも皆さまのお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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