実際、シェア畑で育てられる野菜ってどんな種類があるの?
この記事では、シェア畑を始めようか迷っている方向けに、シェア畑を2年間利用してみて実際に育てられる野菜の種類や量についてご紹介します。やってみて分かった育てやすい野菜や、気づいたことなども合わせてご紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。
【シェア畑】育てられる野菜の種類は少ない?実体験から検証
育てられる野菜の種類について、実体験から検証してみました!
みんながよく知っている野菜から珍しい野菜まで、いったいどれくらいの種類が育てられたのか見てきましょう!
春〜夏:育てられる野菜
春〜夏にかけて育てられる野菜は、一番の収穫期となりますので種類は豊富です。
私は上記の野菜以外に、芽キャベツ(ゴルフボールサイズのキャベツ)やズッキーニ、しょうがの苗をホームセンターで購入して育てました。
有機肥料を使ったよく肥えた土とアドバイザーさんのサポートのおかげで無事に育ちました^^
春〜夏:育てやすい野菜
みんながよく知っている野菜は育てやすいと言えます。
苗さえ植えて、週1回水やりに行けば、毎週のように1株から10個ほど収穫できます。
スーパーに行く時間と選ぶ時間を考えると、畑で収穫する方が楽しい&簡単かもしれません。
春〜夏:育てにくい野菜
とうもろこし、スイカは他の野菜と比べて育てるのが難しかったです。
スイカはある程度育ってきたら、つるをネットにくくりつける作業がありますので、少々手間がかかります。(地面を張ってその先に身をつけるので農地が広ければ必要なし)
また水の量、日照時間が大切なため、天候が悪い日が続くと日照時間が足りず、大きく甘くなる前に腐ってしまいます。。。
私は腐る直前に収穫できて良かったですが、手間暇かけて丁寧に作業しても、天候次第では努力が水の泡になります。
とうもろこしとスイカを育てるには、週1〜2回は通える方が向いています。
とうもろこしは糖度が高いせいか虫がめちゃめちゃ発生しますので、こまめに手で除去する必要があり手間がかかります。
手間暇かけられる時間がある方であれば、子供も大好きなコーンとスイカなので育ててみる価値はあると思います!
秋〜冬:育てられる野菜
秋と冬の育てられる野菜は、意外にも葉物野菜が豊富に育ちます。
秋〜冬は虫たちの活動が穏やかになるのと、野菜たちの育つスピードもゆるやかになるため、実は一番育てやすい季節かもしれません。
月1〜2回通うだけでバスケットいっぱいの量の葉物野菜が採れます。
秋〜冬:育てやすい野菜
みんな大好き「いちご🍓」も実はこの季節に育ちます。
いちごはか弱〜いイメージがありますが、実はすごく強いです。
手間も特にかからず、放置栽培でどんどん増えていくので手のひら一杯のいちごが収穫できますよ。
育てられる野菜の量はどれくらい?
天気と借りている野菜、通うことができる回数にもよりますが、ミニトマトは200個、ピーマンは100個、なすは100個くらいは収穫できます。
3〜4ヶ月はコンスタントに週1回、それぞれ最低10個くらいは収穫できますので、100個も夢ではありません!
おもしろいように採れちゃいます。
【シェア畑】育てられる野菜の種類は?のまとめ
シェア畑で育てられる野菜は季節や借りる畑の広さによって異なりますが、大体15種類〜20種類は無料で種や苗をもらえて育てられます。
みんなが知っている野菜以外に珍しい野菜を育てたい場合は、ホームセンターで購入して自分の畑で育てられますので、基本野菜+数種類が可能です。
さらに、珍しい野菜でも有機肥料を使ったよく肥えている良い土とアドバイザーさんがサポートしてくれますので、週1回通えばそれほど苦労せずに育てられます。
育てられる野菜の種類は、基本野菜15〜20種類+自分の選んだ好きな野菜を数種類=20〜30種類は育てられます。
意外にも自由度は高く、育てられる野菜の種類は多いと言えますね。
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この記事が少しでも皆さまのお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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